想像と創造の限界

 

 皆さんコンニチハ。大阪ナホミです。今日も地球は青いネ。トコロデ最近日本の天気オカシイネ~。

 

 はい、ということで久方ぶりにブログを更新したいと思います。まあ相変わらず僕は鬱屈としてるんですけど最近なんか自分が鬱屈としてるっていう内容の記事しか書いてないのでたまにはテイストが違ったものを書いてみようと思います。今回は記事っていうか遊びですね、貴族の遊興みたいなもんです。……?まぁいいや、今回は趣向を変えてこんな感じでいきます、

 

 

 題して『文庫本の裏表紙に書いてあるあらすじみたいなやつ勝手に創作コーナー』~。

 

 僕は小説がまあまあ好きでちょっとした空き時間に読むことが多いんですけど、お風呂に入ってる時に「こういうストーリーの小説があったら面白いんじゃね?」みたいな妄想をするんですよ、時々ね。本読む人ならわかると思うけど新潮文庫とか角川文庫とかの裏表紙にあらすじ的な文章が書いてあるじゃないですか、それを自分で勝手に考えたりするのが楽しいんですよね。ただ、ひとつ難点があって、それをもとに何か創作してみようと試みても風呂から上がったら9割どんな想像してたのか忘れちゃうんですよ。だから今回は忘れないようにこのブログに書き記しておこうと思ったんです、まあ結局滅茶苦茶適当なあらすじしか思い浮かばないから書き残したところでほぼ無意味で非生産的なことには変わりないんだけど。ということでね、行き場を失って蒸発しかけている僕のくだらない妄想をここで消化させていきたいと思います。

 

 

 

『文庫本の裏表紙に書いてあるあらすじみたいなやつ勝手に創作コーナー』

 

 

【タイトル】

『マッドラビリンス』

【あらすじ】

キウイフルーツが大好きで毎朝キウイフルーツを頬張りながら登校するところ以外は至って平凡な女子高生の音姫鳴子(おとひめなるこ)は、ある日学校からの帰り道に突然覆面のオッサンに誘拐されてしまう。目隠しをされて黒塗りの高級車に乗せられた彼女が行き着いた先は『マッドラビリンス』と称される謎の迷宮だった。そこで彼女は元サーカス団員の泉雅也、冴えない宅配業者の飯森健司、自称名探偵の内山薫らと出会い、何故自分は攫われたのか、『マッドラビリンス』とは一体何なのかという疑問を解明するべく奮起するが、彼女らの行く手に阻むのは奇妙に”死”を連想させる障害物ばかりだった――驚異のサイコホラー&シュールギャグという異色の混沌ミステリーの幕が今、上がる!!

 

 

【タイトル】

『グッドバイ、ビューティフルファミリー』

【あらすじ】

 中学3年生の時、交通事故で母親を失った。高校2年生の時、通り魔に妹を殺された。失意と虚無感の底に沈んでいた西山啓太は、友人である上岡俊介の厚意も素直に受け取れないようになってしまった。「もう俺に関わるのはやめろ」――。二度と他人と関わらないよう家に引きこもって籠城生活することを決意した啓太だったが、無機質な生活の中で唯一感情を持って着手したことは、妹の遺品である日記に幼き日の回想録を書き起こすことだった――。人生を見つめ直すための傑作長編小説。

 

 

【タイトル】

『俺はお前を許せない~黒すぎる春が来た~』

【あらすじ】

 ネガティブな性格で常に被害妄想に侵されがちな城島祐介は恋愛に対しても否定的だ。クラスで何故か定期的に開催されるディベート大会で「人は一人じゃ生きていけないなんて幻想だ、むしろ一人の方が生きやすいのだ」とねじり曲がった持論を振りかざしてはクラスメイトの女子から引かれている。そんな城島のクラスに、ある日アイドル志望の女子が転校してきた。『本郷ユイカ』と名乗った彼女は城島に対してある挑戦状を叩きつける。「次のディベート大会で私に負けたら、一生私のファンとして生きて」――。異性に現を抜かさないことを信条としてきた城島の運命は如何に――。抱腹絶倒必至、恋愛要素薄めのエンターテイメント青春小説。

 

 

 

 はい、ということでどの作品も出版したら印税が入ってくるどころか出版費用で大赤字ですね。そもそも全然話の奥行きが見えてこないし。本当はこういう文庫本の裏表紙に書いてある概要の文章考える仕事とかしたかったんだけど改めて己の力量不足を痛感したね。これ以上自分の無能さを体感しないためにも今回はここまでにしておきます。

 

 それではまた次回、このブログでお会いしましょう、See you again(このブログでの締めの挨拶的なヤツ全然定着しねーーー)!!

 

 

※このブログでは常時読者の皆様からの『何の不和もなく円満に退職出来る方法』をコメント欄にて募集しております。