令和

 はいどうもこんにちは~、超人気Youtuberことスカルプ・D・ルフィです!本日もハゲを笑いのネタにすることは果たしていかがなものかという倫理的問題について真剣に考察していきたいと思います!ま~色々語りたいことあるんですけど、動画の時間が長くなっちゃっても視聴者の皆さん飽きちゃうと思うんで、今回の投稿に関してはいつもより短めの3時間30分という枠の中でやっていきたいと思いまーす!え、流石に短すぎる?(笑)オレの毛髪よりは長いよ!(爆)

 

 

 

……なにこれ。

 

 はい、ということでね、存在が不確かなこのブログの読者の皆さんお久しぶりでございます。いや~令和になりましたね、正直現時点では令和になったから何なんだって感じで生きてますけどね。まだ新元号になってから1ヵ月も経過してないですからね、平成までと違うことと言ってもあんま思い浮かばないですよね。強いて言うならあれですか、重要な書類の日付記入する時に「あっ令和って書かなきゃいけないのに間違えて平成って書いちゃった!いっけねー!てへ☆ぺろ……てへぺろってカタカナに変換するとなんか化学物質の名称っぽくならない…?テヘペロジウムとかありそうじゃない…いや、あるわけ無いな」とか思うぐらいじゃない?知らんけど。そもそもまだ平成31年って書いてもいいのかもしんないしね。

 まあまだまだこれからですよ令和は。僕は平成時代に華々しい生活を送ることが出来なかった人間ですから令和には期待してるんですけど(何を?)、人間ってやっぱり受動的じゃなく能動的に動いていって他人と関わり合いながら様々な経験を積んでいかないと成長しない生き物じゃないですか、でも僕はそんな人間じゃないので令和でも多分『冷蔵庫の片隅に追いやられたまま忘れられている消費期限切れのプリン』みたいな存在として生きていかざるを得ないでしょうね。いや生きていかざるを得ないでしょうねって何だよ他人事すぎるだろ。でも今まで形成されてきた消極的な人格がそう簡単に変わるとは思えないんだよなー。よく人は変われるとか言うけど根幹の部分は結局変えられないと思うんですよね僕は。社会人になって接する人が一新されても結局周囲からの人物評価は以前とほとんど変わらなかったしね。『なんか何考えてんのかわかんねー陰気で無口な暗い奴』っていう。いや~そんな奴がこんなブログ書いてると思うと悪寒がしてきますね。社会に出ちゃいけないタイプの人間ですよ。猟奇殺人事件とかがあった時にニュースで犯人の同級生が「そうですねー…彼は高校時代は大人しかったですねー…真面目で…こんな事件を起こすタイプには見えなかったんですけどね~」とかボイスチェンジャー通して言ってる時たまにあるけどああいうの見てるとなんか言い知れぬ恐怖感に襲われるんだよな、将来自分もそういうルートを辿ってしまう可能性があるんじゃないのか…?って。いや当然そんなことは無いですよ、僕はこう見えても本性は明るくユーモラスでクラスのマスコット的存在として1日3000回以上はクラスメイトに敬拝合掌されていたような人間ですから、そんな事件は間違っても起こさないし、殺人なんてものはもうこの瞬間から一件も起きて欲しくないということを切に願ってます、その気持ちは本当ですよ。殺人だけじゃなくていじめによる自殺とかを減らしたいっていう気持ちもあるんですよ。僕はいじめられていたことは無かったにしろ他人と交流するのが下手なのでそれなりに人間関係で苦労した過去を背負ってはいて、新聞とかでいじめの記事を読むと「この子はあの時の僕よりも何倍も辛かったんだな」って思って自然と涙が頬を伝うことがありますね。そういう子たちを助けてあげられるような職業に就きたかったなってことも最近は思うようになったね、これ自分を良く見せようとして書いてるんじゃなくて本心から思ってるからね、まあ僕の本性が明るくユーモラスでクラスのマスコット的存在として1日3000回以上敬拝合掌されてたのは嘘だけど(ちなみに敬拝合掌なんて四字熟語は無い)。あと余談的な話だけどテレビでいじめられていた過去を独白する芸能人はそれなりにいても、自分がいじめる側だったってことを自ら暴露する芸能人ってあんまりいないじゃないですか、まあ本当にいないのかもしんないけど、もし仮にですよ、そういう人間がいたとして普通にテレビに出て成功してると思うと腸が煮えくり返りそうになるんですよね、絶対そういう人間、いわば無条件で免責されるような人間と、何の罪もないのに不遇な扱いを受ける人間が同居する世界って何なんだろうね……これ何の話?

 

 ともかくそういういじめ問題を解決出来るような職業に就きたかったっていうのは本心の一部ではあるんだけど今の職業が自分に向いていないっていう主観的な感想がそういう思考を喚起してしまっている部分もあるにはあるんですよ、今の仕事よりも自分には向いている別の仕事があるんじゃないか、今の仕事よりも意欲的に取り組める業務があるんじゃないかっていう思いが沸々と湧き上がってくるからいきなりいじめ問題を解決したいとかいうインターネットで特定の層から批判を浴びせられそうなことを考え始めてしまったわけですよ。まあぶっちゃけ本当にそういう思いがあるなら就職活動以前からそういう慈善的な活動に取り組み始められただろっていう気がするけど。

 まあここまでなんかウダウダ書いてきたけど要するに本音を言うと今の仕事辞めたいだけなんだよね。もう労働に疲れて脳内が滅茶苦茶になってますからね僕は、「自分に向いてない、興味もない、給料も低い、なんでこんな仕事してるんだろう、これが現実だ、日本の労働の実態なんだ、嗚呼悲しきサムライジャパン、全然結果にコミットしない、格差社会、平日の昼間に食べるコンビニ弁当の味がしない、Tポイントカードのポイントだけが溜まっていく、虚無な日常、ああいやだ、餃子食べたい、餃子の満州行こう、3割うまい!じゃあ7割うまくねーのかよ!、明日も仕事だ、行きたくない、上司が1時間に3回のペースであの老人特有のカーッ、ペッ!っていうやつやるの勘弁してくれマジで、何のために生まれて何をして喜ぶ、休日に一人でタピオカ店の行列に並ぶもあまり仲良くない知り合いの女子グループと遭遇してヒソヒソと嘲笑されながら涙目でタピオカを飲み込み喉に詰まらせてそのまま人生を終える、そ~んなのはい~やだ♪」みたいなこと毎日虚ろな目で考えてるからね。

 とりあえず休みが欲しいね。4月中盤はゴールデンウィークがあったからなんとか奮起して頑張れたけど終わってしまって虚脱状態ですから定期的にゴールデンウィークを開催すればいいんですよ、っていうかもう無理矢理祝日増やしてほしいよね。『耳の穴をかっぽじってたら滅茶苦茶大きい耳くそが取れてスッキリした記念日』とか『生きていることの素晴らしさに気付くための休養日』とか『駅前でティッシュ配りしてるアルバイトの心情を真剣に考察する日』とか。1月とかはもうほとんど『いい歳なのに未だに独り身であることを親戚に白状しなければならなかった人の心的ストレスを慮り労わる日』にしていいよ。って言っても休日を作ったところで精神的には「いずれは出勤しなきゃいけない日が来るんだ」っていう脅迫感で溢れるだろうからとりあえず高等遊民(柔和な表現)になりたいな。

 

 ということで陰鬱な気持ちで新元号を迎えている僕ですが皆さんも僕みたいにならないよう悔い無き選択をして下さいね、僕は後先考えずに適当な選択をしてしまった結果自分自身に首を絞められているような状況に陥ってしまっているのでちゃんと自分自身と向き合って将来を考える時間を確保することが肝要です、それではまた次回。

 

※このブログでは常時読者の皆様からの『何の不和もなく円満に退職出来る方法』をコメント欄にて募集しております。